足跡

アレック&バレルのマークがなぜ犬の足跡を模したものなのか
その理由は かわいいから なんて そんな単純なものでもないのです
アレック&バレルは
コンセプトでも触れているように
普段の生活が今よりももっと楽しくなるかも知れない と思える作品を届け
手にしてくれた皆さんの暮らしが心豊かなものになるように願っています
その為に いつも傍にあって いつまでも使い続けたくなる そんな作品を生み出すことが
アレック&バレルの役割だと 私は考えて始動しました
それはつまり
アレック&バレルの全ての作品は 皆さんの暮らしの中での 脇役でありたいということにもなるのです
主役はあくまでも 使い手であるあなた自身であってほしいのです
私の考えの一つに
人生は思い出の積み重ねである という考え方があります
誰もが何時か迎える 人生の最期 その時に
ああ 楽しい人生だった と心の底から言うことができたら なんて素晴らしいことだろう と思うのです
そして そう言えるか言えないかは 思い出によって決まるのだと 私は思います
人生は思い出作り そう言いかえることが出来ると思うのです
私が好きなモノ
それらには 経年変化を実感することが出来るモノが多くあります
例えば ジーパン
長い時間を共に過ごし穿き続けることにより その1本のただのズボンは 驚く程の変化を見せてくれます
自分の足の形や癖を記憶し 色落ちがすすみます
そこには それだけの時間を共に過ごした 思い出が刻まれるのです
アレック&バレルの作品に デニム生地を使ったモノが多いのは
そんなデニム生地に 私が魅せられ続けているからなのです
もっともっと身近に そんなデニムという素材を 多くの人に体感して欲しいのです
例えば ルアー
最初はピカピカと輝いている新品のルアーも使い続けることにより
無数の傷が刻まれ 輝きが無くなっていきます
ミスキャストによって 岩盤にぶつけ 塗装が剥がれてしまうこともあります
釣った魚の数だけ そのルアーの表面には魚の歯型が残りデコボコにもなります
綺麗さだけを考えるなら 新品の状態が一番綺麗な状態かも知れません
しかし そのボロボロになったルアーには 数えきれない思い出が残るのです
アレック&バレルの作品が 同じ作品に 色んな色や柄を展開しているのは
そんなルアーに 私が魅せられ続けているからなのです
そして 写真
これはもう 私の無駄な講釈も説明も必要ないでしょう
毎日の何気ない暮らしを 繰り返していく中で
ふと振り返った時に残っている一つ一つのその思い出
それらは つまり 足跡 なのです
バランスが悪く どこか不格好な
アレック&バレル ホームメイドワークス の 証
それは
何も思い出は 綺麗なものだけではない と思ってもいるからなのです
皆さんそれぞれの その暮らしの中の 脇役として寄り添い
使い続けた時間の経過に合わせて 色落ちがすすんだり 生地がくたっと馴染んでくる
その作品を眺めることで 共に過ごした思い出が蘇ってくる
それが
足跡のマークが目印の アレック&バレル ホームメイドワークス なのです
by オクヤマ

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散歩
倉敷へと向かう
一番の目的は かっぱのとんかつ

昼時になると いつも行列だから
開店直後の 午前11時を少し回った位に お店に入る
まだ空いている店内のカウンターで
ゆっくりと時間をかけて 最高のとんかつを味わう
至福の時間を過ごす
混みあってきた お店を後にして
カメラを片手に 美観地区へと歩をすすめる
少し肌寒く はりつめた空気
日差しが降り注いだり 曇ったり 時折り雨粒が落ちてきたり
短い時間に 色んな表情をみせる 今日の空
日差しの下では 春を感じ
日がかくれると 冬に戻る
思いのままに 気の向くままに シャッターを押す
やはりこの季節
まずは 桜が被写体になる



そう言えば 美観地区の桜を観るのは これが初めてだった
桜を観るといつも思う 日本人に生まれてよかった



よく歩いた
by オクヤマ

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一番の目的は かっぱのとんかつ

昼時になると いつも行列だから
開店直後の 午前11時を少し回った位に お店に入る
まだ空いている店内のカウンターで
ゆっくりと時間をかけて 最高のとんかつを味わう
至福の時間を過ごす
混みあってきた お店を後にして
カメラを片手に 美観地区へと歩をすすめる
少し肌寒く はりつめた空気
日差しが降り注いだり 曇ったり 時折り雨粒が落ちてきたり
短い時間に 色んな表情をみせる 今日の空
日差しの下では 春を感じ
日がかくれると 冬に戻る
思いのままに 気の向くままに シャッターを押す
やはりこの季節
まずは 桜が被写体になる



そう言えば 美観地区の桜を観るのは これが初めてだった
桜を観るといつも思う 日本人に生まれてよかった



よく歩いた
by オクヤマ

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同級生

この画像は 直島小学校です 本文の内容とは関係ありません
本文はここから↓↓↓
気がつけば これまで37年生きてきた
そんな私の人生の中の
たった3年という 少しの時間を同じ高校で共に過ごした 同級生
昔 こんな話しを聞いたことがある
「 高校生活の3年間で得た友達や仲間は 生涯を通した大切な友達や仲間となる 」
この間 ここ でも書いたように Facebook を通して 同級生と繋がった
正直なところ
高校時代には つるんでいるグループが違っていたりそんなに話しをしたことの無い人も多いけれど
同じ時間を同じ場所で過ごしたという事実に変わりはない
それぞれが別々の人生を歩んできて それぞれが大人になって 再び出会った
この繋がりと縁をずっと大切にしていきたい
今年の正月に 高校時代の恩師から届いた年賀状
そこに いつもブログを見ている と一言添えられていた
ちょっと 恥かしさと照れを感じながらも そこにも繋がりを感じた
その先生は 私が以前勤めていた店にも何度か顔を出してくれた事があった
このブログの存在は知らせてはいなかったから
どこで知ったのか驚いたと当時に 人と人は目には見えなくてもどこかで繋がっていれるのだと教わった
考え方を変えさせてくれる きっかけを与えてくれた
私は今まで
人との繋がりと言うことを考えた時
自らは あまり繋がりを継続さえたり保とうとしてこなかった
その結果 疎遠になってしまう人も多くいたように思う
この歳になって ようやくそんな事に気づいた
そして 少し考え方を変えて 少し自分を変えてみようと思った
私が今 ここに居るのは 回りにたくさんの人の存在があるからなんだと 強く感じる
高校生活の3年間で得た 友達や仲間そして恩師は 生涯を通した 大切な友達や仲間そして恩師となる
自分自身が生きてきた過去を大切に
今まで出会った人達との繋がりと縁をずっと大切にしていきたい
by オクヤマ

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ジャズを聴きながら
朝から苦手なPCでの作業に没頭する
実は今
アレック&バレルの Facebookページ を作っている
とリンクを貼ってはみたものの
今はまだ クリックしても はぁ って感じになると思う
近いうちには 正式にお伝えできるように
悪戦苦闘の真っ只中である
そのFacebookページと併せて
アレック&バレル ホームメイドワークスのオフィシャルブログの開設準備も行っている
これは 単純に今までのこのブログから
アレック&バレルに関する情報だけを抽出して 独立するイメージ
こうやって 文面に残すと 何だかややこしい
書いている私でさえも 読み返しながら はぁ となる
しかし
この Facebookページ と オフィシャルブログが完成すれば
アレック&バレルをより身近に 皆さんには感じて頂けるようになるはずである
そして このPrivate Blog byオクヤマでは より赤裸々なオクヤマナオヒサの姿が露わになることになる かもしれない
楽しみにお待ちいただきたい
それにしても集中力というものは不思議なもので
こと 嫌いな事や苦手な事になると 全く持続できないものである
デスクワークというのが昔から苦手な私
集中力は あっと言う間に無くなる
iPhoneの電池よりも何倍も速く無くなる
そんな時に
いつも Jazzを流す
集中力がきれて現れてくる イライラを 上手く中和して和らげてくれる
今日は リー・モーガンを流している

by オクヤマ

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実は今
アレック&バレルの Facebookページ を作っている
とリンクを貼ってはみたものの
今はまだ クリックしても はぁ って感じになると思う
近いうちには 正式にお伝えできるように
悪戦苦闘の真っ只中である
そのFacebookページと併せて
アレック&バレル ホームメイドワークスのオフィシャルブログの開設準備も行っている
これは 単純に今までのこのブログから
アレック&バレルに関する情報だけを抽出して 独立するイメージ
こうやって 文面に残すと 何だかややこしい
書いている私でさえも 読み返しながら はぁ となる
しかし
この Facebookページ と オフィシャルブログが完成すれば
アレック&バレルをより身近に 皆さんには感じて頂けるようになるはずである
そして このPrivate Blog byオクヤマでは より赤裸々なオクヤマナオヒサの姿が露わになることになる かもしれない
楽しみにお待ちいただきたい
それにしても集中力というものは不思議なもので
こと 嫌いな事や苦手な事になると 全く持続できないものである
デスクワークというのが昔から苦手な私
集中力は あっと言う間に無くなる
iPhoneの電池よりも何倍も速く無くなる
そんな時に
いつも Jazzを流す
集中力がきれて現れてくる イライラを 上手く中和して和らげてくれる
今日は リー・モーガンを流している

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マグカップ

このマグカップには 少し哀しい思い出が宿っている
それは 私の手元に このマグカップがやって来た日の事
数年前 ある年のクリスマスイブだった
この間の この記事 と同じ店に勤めていた時の事
けっこう有名なブランドだったから
そのブランドの偽装品が多く出回っていた頃だった
そこへある情報が舞い込む
岡山でも有数な 大規模なフリーマーケットに 偽造品が出品されると言うのである
そのフリーマーケットが開催される日はクリスマスイブの12月24日だった
真相を確かめる為に この人 と一緒に調査に行く
仕事で行ったのにも関わらず 久しぶりに行くフリーマーケットに
私の心は そわそわする
思い思いに出品されている それぞれのブースが気になって仕方がない
仕事とは別に
会場内の壁面に 大きく貼り出されているポスターが
私の心を仕事へと引きもどす
偽造品 コピー商品を許しません
見つけたら直ちに連絡してください
即 警察に通報します
確か そのような事が書かれていた
仕事 仕事 と言い聞かせながら 一つ一つのブースを順に見て廻る
あるブースで このマグカップと出会う
欲しい
と思いながらも そこは私も大人
まずは仕事と言い聞かせ しばらく眺めて 触ってから そのブースを後にする
古着や雑貨に古書に至るまで 一々気になるから 時間がかかる
ましてや この人 と一緒だから尚更のこと
そうこうしながら 一つのブースを覗いた時
見慣れたロゴマークの入った 見慣れない商品が 目に入った
そっと近づき その見慣れない商品を手にした時
そのブースの人だと思われる 女性が声をかけてくる
サイズもあるんで出しますよ
もう間違いなかった
その日その場で 私達が探していた まぎれもない偽造品が すぐ目の前にあった
女性からの問いかけに返事もせず
その場を一旦 離れた
摘発するか身過ごすか 正直 迷った
会場の隅で 緊急ミーティング
そして 意を決して 摘発することにした
その前に あのマグカップを買っておくことにもした
この人も確か ミリタリー系の懐中電灯を買っていたような気がするけど
人のことはあまり覚えていない
会場の本部へ行き 責任者らしい人に事情を話す
すると 驚いた
その責任者 話しを全く聞き入れない
そこにポスター貼ってるやん
挙句の果てに あのブースの夫婦には小さいお子さんもいて って同情をかおうとしてくる
もうその態度に腹がたった
摘発するか身過ごすか まだどこかで迷っていた
しかし その責任者が そんな態度だったから その迷いはもう消えた
いくら話しても 仕方がないから こっちで勝手に警察へ通報したった
警察署へ場所を変えてからが大変だった
事情聴取に調書の作成
どこがどう偽物なんですか? そんな質問には本当に参った
そのブランドの事 服の事 そんな事に無関心の人にどうすれば理解されるのか
しかもそれを 文字にして残さないといけないとなると それはもう厄介だった
結局 12月24日
クリスマスイブの大半の時間を警察署で過ごした
しかもこの人と一緒に
時折 別室から聞こえてくる 加害者の子供の声に 胸が苦しくもなった
私達が あの場に行かなければ
フリーマーケットの売上げで その日の夜は
クリスマスケーキを買って家族でクリスマスパーティーをしていたのかな と思うと複雑な気持ちになった
このマグカップの裏側には
そんな 少し哀しい出来事がある
by オクヤマ

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